使い終わったリフト券、なかなか捨てるに捨てれない人って私だけではないはず・・・
一方、ツイッター界隈では今日の反省事や、感動のツイートがちらほら見られたりもします。
ゲレンデかわるとキッカーぐだぐたになります すいません言い訳です 精進します
— タタポンチ (@spit_fire1213) February 1, 2014
本日はオーンズ、明日は札幌国際‼︎ 最高だぁー♪ pic.twitter.com/SeWy1Ab33C
— うっぢ (@snow_b_sap) February 1, 2014
思い出や思考を自分のために有効に活用してみる
ツイッターやブログって不特定多数の人が見るので、あまり書き過ぎてもアレですし、逆に書かなさすぎても後で見返した時に「何の事を書いたんだっけ?」と分からなくなったりするじゃないですか。「捨てられないリフト券」と、「本心を書けないときもあるツイッターやブログ」・・・
思い出は思い出のまま、つぶやきはつぶやきのまま。でも良いとは思うのですが、せっかくならもっと有効に活用できますよ。というのが今回のお話です。
ノートにひとまとめ作戦
私が実践しているのはこれです。リフト券や、時には写真も。その日の思い出や、酸いも甘いも苦みさえもノートにひとまとめです。
例えばこんなのや、
こんなの。
以前読んだモレスキン本を参考に、特に何のひねりもなく気ままに書き記したものです。(写真ではモレスキンに書いてますが、別に普通のノートでも問題無しです◎)
捨てるには忍びないリフト券や、その日の反省事項、楽しかった事、しまいには旅の思い出など、ありとあらゆるものを書き込んだり貼付けたりしています。出来映えの差はともかく、イメージはこんな感じで↓
モレスキン公式HPより
何でも(悪いことでさえ!)書けて、それを客観視できる。
公開しない事が前提なので、良かった事も悪かった事も、図も絵も、思いのまま好きなだけ書く事ができます。何より、別に格好つける必要が全くないため、自分さえ許せばその正直な思考を客観的に見つめることができます。これが一番のポイント。
人に見せるものではないので・・・ぼかさずそのまま書く。すべて具体的に書けば書くほど、焦点がぶれずに書ける。遠慮は禁物だ。
書き留めるうちに、考えが整理されてくる
私の例ですが、例えば「バックサイドがうまく滑れない」ことを挙げ、どこがだめなのか、なぜダメになるのか。等を気が済むまで何件も何日にも渡って書いていきました。このことで自然とテーマを深く掘り下げて考えることができるようになり、最初は断片的だった悩みが徐々につながりを持ち始めてくるようになりました。
さらに続けるているうちに、多くのテーマ同士が相互に関連することが分かり、究極的にはそれらを体系立てて整理できるようになりました。
閃きのタイミングが早くなる
紙に書くので、頭の中で堂々巡りしなくなるのも利点でした。「書く→忘れる」を繰り返すうちに、ある日突然「つながる→ひらめく!」時が何度もありました。頭だけで考えた場合と比べて、同じ考えを行ったり来たりしない分、閃きに到達する時間が短くなるように思います。
熟したテーマは、向こうからやってくる
思考の整理学 (ちくま文庫)
目に見える結果も出すことができた
過去のスノボ日記をぱらぱらとめくってみたところ、とにかく限られた予算でなるべく最短で上達したい!とい うのが前面に出ている日記が多かったです。2級を初めて受験したときの緊張や、1級に一度落ちたときの悔しさ、合格したときの「まだまだだ!感」等、振り返ると、イケてるボーダになりたい人があれこれと「もがいた」記録が多いですね。ただのスノボ好きがひとまず1級合格という成果も出せましたし。
もちろん↑は通過点で、今もゆっくりまったりと目標に向かってマイペースで進行中★
おまけまで付いてきた
日陰でひっそりと・・・ではありますが、弊ブログでハウツーをシェアできることも叶いました。このブログも私がへたっぴ時代から書き連ねたメモや日記が元になっています。
(リフト券や旅のもろもろを張りまくったので、厚みがパンパンに。これも良い足跡だと思いませんか??)
スノボだけでなく、仕事やライフプラン作りにも役立つ
思った事を書くだけなので、当然の事ながら何にでも応用が効きます。仕事や恋のお悩みも解決するかもですよ!?
メモを書くと、急成長できる
頭が良くなった気がする
ということで、リフト券も思い出も考えも、ポイっとリリースしてしまうのはモッタイナイ!気が向いたら試してみてください◎
私が多いに参考にさせていただいたのはこれらの本です。スノボに限らず、恋に仕事に今をときめく20代前後の方がさらに輝けるようになるオススメ本ですよ。
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