以前の記事でも触れましたが、滑っている動画を撮ってもらうことは上達に大変効果的です。
スノーボーダーたるもの表現者であることというのは、楽しむ事に並ぶ私のポリシーの1つなのですが、上達チェックや、思い出の共有等に便利なテクの紹介です。
自分のため、人のために使える技
具体例を挙げると、スノボ旅行の思い出として友達にプレゼントしたり、自分の上達チェックに役立てたり・・・。
これ以外にも、友人の結婚式の余興を頼まれた時や、親しい人の送別会の餞別、愛娘の成長記録など、意外と使えるシーンが多いので、知っておいて損は無いテクの一つです。大して作るのは難しくない割に、プレゼントされた人は高確率で喜んでくれるのもポイント高★
まずは30秒ぐらいのこちらをご覧ください。ネットで拾った動画を適当につなげてみたものです。
Mac、iPhoneユーザは必見!?
Windows、MacどちらのPCでも、標準ソフトで動画編集が行うことが可能ですが、それぞれのOSでいろんなソフトを試してきた私が最もオススメするのは、手軽さ、分かりやすさからmacが優位だと思います。(何だって出来ますが、「強いて挙げるなら・・・」という意味で)
イマドキはケータイ・コンデジでも簡単に動画撮影を出来るような時代になりましたので、撮影だけでなく編集も簡単にできるんですよ。という敷居の低さを今回はアピールしてみたいと思います。
制作プロセス
動画制作の方法はいろんなサイトで紹介されていますので詳細は割愛しますが、敢えて書くとすると、
- あらかじめ材料(動画)を用意しておく
- 編集ソフトで読み込む
- 好きな範囲を選択してつなげていく
- BGMを追加する
- チェック、書き出し
となります。
では早速ざっと紹介しましょう。
動画を用意して、フォルダにまとめておきます。
編集ソフト(iMovie)を起動します。macを買うと最初から付いているソフトです。(Windows機にもムービーメーカなるものが付いているor無料DLできる)
初期画面です。
新規プロジェクトを選択します。
テーマ、名前などをいろいろ決めます(初期設定でもokです)。
※「自動的に追加」にチェックを入れておくと、動画の切り替わりがいい感じにフェードしてくれます。
撮影した動画を取り込みます。
動画を選んで、読み込みます。
画面下半分のエリアに読み込んだ動画が表示さまれました。ここまでで1、2分です。
右上のプレビュー画面を見ながら気に入った部分を選択して、左上のエリアにポンポン放り込んでいきます。好きなだけやってください。
タイトルも簡単に付けられます。
パーツの切り替えも、左上のゾーンでドラッグ&ドロップで簡単に出来ます。
だいたい満足したら、BGMを追加します。
方法はいろいろありますが、iTunesから好きな曲をポイッとするだけで追加できます。
通しチェックを行います。赤色の枠内にある再生ボタンです。
※そのうち音と映像のタイミングなど、凝りたくなったりしますが、凝れば凝るほど時間がかかるので、ほどほどが肝心です。
完成版を書き出すには、「共有」→「ムービーを書き出す」です
ファイル名、保存場所、書き出しサイズを指定して「書き出し」です。
動画の時間にもよりますが、数分ぐらいかかるので、気長に待ちます。
指定した場所に動画が作成されれば、完成です!!
てことで、動画さえ用意できればパパッと作れてしまいます。
弘法筆を選ばず
ことわざの使い方がアレですが、もちろんWindowsのPCでも可能ですし、実はiPhone、iPadだけでも可能だったりします。作りたい気持ちさえあれば、ちょっと調べるだけで大体の事は簡単に出来る世の中なんですね。
そんなに大して頑張らなくても、このぐらいでしたら誰でも簡単に作れます。
撮ったままの動画ファイルは無駄なカットも多いためデータ容量も喰ってしまいますが、友人と思い出を共有するにしても、いい絵・いいエッセンスを凝縮するだけで見違えるほど洗練されます(某有名掲示板のまとめサイトみたいなイメージでしょうか)。
見る専だった方も、この機会に手持ちのパソコンで試してみると良いと思います★
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