ちょっと前につぶやいたこれ
先ほどのテレ朝の上村愛子さん。「とにかく出し切ることができた!」とのコメントが印象的★。報道はどうしてもメダルメダルへと向かせるけど、自分を貫いた感満載でめちゃかっこカワエエ★
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) February 9, 2014
この報道見てた人多いと思うんですけど、私の中でこの時の上村愛子さんの「メダルとかあんましどうでもいいです*1」感 がずっと引っかかってました。
そして先日の浅田真央ちゃん。
ソチも終盤ですが、鮮烈に印象的なのが上村愛子と浅田 真央。残念ながらメダル獲得はならずでしたが、「やりたいことが出来た(涙)」がもう感動。女性の涙は最強やで!
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) February 21, 2014
時が前後して、スノーボード界では相沢盛夫師範*2の「SNOW WORK SHOP CUP」優勝記事。
13年ぶりにガッツポーズが自然と出た。全日本テク選を引退した2000年に優勝を決め7連覇を達成したときにした以来だ。
心底嬉しかった。51歳になってこんな深い喜びを感じられるとは夢にも思わなかった。
年齢に関係なくいくつからでも、自分を信じてあきらめずに取り組めば目的は達成できるんだな。
51歳て!!
というのが重なり、やっとこの引っかかりがとれた気がしたので、この「やりたいことができた感」というのは何なのだろうか。というのをヨタ話してみようと思います。
自己実現
活躍のフィールドは違いますが、共通しているのは望む事を成し遂げたという自己実現。
上村愛子さんや、浅田麻央ちゃんは、TVでも大々的に報じられていたので分かりやすいかと思いますが、相沢師範のは文面からでも感動が伝わってきます。
(師範のジャパングラブ、超COOL★)
舞台の大小はありますが、身近なところでは「還暦のインストラクター」「20歳の青年と一緒にスノボではしゃぐ40歳の先輩」なんて方々にも出会ったことがありまして、こういう人たちと一緒にスノボさせていただいた時も「私にとって生涯楽しむにふさわしい◎」という根拠の無い前向きな感情を味わった経験も。
承認欲求とか
少し時をさかのぼり、数ヶ月前?には、はてな界隈で「承認欲求」なるワードがあちらこちらで見られました。wikiで調べてみると、この緑のところが承認欲求で、三角の一番上が自己実現欲求とのこと。
だから上村愛子さんは「メダルよりも理想の滑りが〜」感満載でしたし、浅田真央ちゃんのフリー終了直後の涙は悔し涙ではない。ということはまさにこれなのかなと。一概にこれでひとくくりにするつもりは毛頭ないのですが、自己実現の領域では承認欲求を上回るのかと。
どうやら輝いてくるらしい!
共通しているのは、皆さんどなたもキラキラ輝いておられること。*3
いやもちろん、私のような凡人とは言うまでもなく比較にすらならないのですが、そうではなくて「なりたい自分になれてる」人はめっちゃかっこいいのではないか。ということなのです。
たゆまぬ
そういうわけで、「肝心のどうなりたいのか」はひとまず置いておいて、やはり遠くも見ながら足下も見ながら、正しい方向を向いて動き続けることが大事なのかなと思うわけです。
経済界
売り上げランキング: 2,090
もう年だし〜というにはまだまだ早いのですね。
今年はタイミングの良いことに、オリンピックや尊敬する方々のご活躍に盛大に刺激を受けながら、日曜日にでも基礎練しにいこうかなと思う次第です。
以上ヨタ話でした。ご覧いただきありがとうございました。
というわけで私が尊敬してやまない相沢師範の動画を張っておきます。
この横移動、体軸、すごいっす。