スノボシーズンが終わったので、スノボウェアもそろそろ収納しないといけません。そのうちやらなきゃと思いながら先延ばしにしていたウェアの洗濯を先日行いました!
我が家ではクリーニングには頼らず、セルフ洗濯を採用しています。天気が良い日を狙い、決行します。
スポンサーリンク
ゴアテックスは普通に洗濯機で洗える。これだけのウェアを洗ったよ!
- マウンテンロックスター ハルマキジャケット
- A7(エーセブン) パンツ
- ノースフェイス レインテックスフライト(ゴアテックスの雨具)
ゴアテックス製、撥水のナイロン、撥水のポリエステル生地と、それぞれ特徴が異なるウェアを、今回一緒くたにして洗濯します。
ほとんどのGORE-TEX®アウターウェアは、洗えます。洗たくによって機能が低下することは一切ありませんので、汚れたら洗ってください。
また、洗たくは、ウェアの撥水性の維持や回復にも役立ちますので、汚れが目に見えなくても定期的に洗ってください。
https://www.gore-tex.jp/support/care/index_1.html
用意するものは洗剤
できれば専用洗剤があると安心です。スポーツ用品店に行けば売ってます。
こちらの洗剤と、
売り上げランキング: 276
撥水剤。
売り上げランキング: 218
これらが使えれば家での洗濯はベスト(多分、ヘタなクリーニングに出すよりも良い)です。しかし、私は女子力の高い猛者なので、アクロンを用います。香りはシャイニーフルーツ。この「シャイニー」という香りに関係ない単語で香りのイメージを伝えるあたりが凄いなぁと思います。
ネット界隈でも、自分で洗濯している方は多いよう。
その友人は常に洗いたてのにおいのするジャケットを着ていました。もちろん色落ち・型崩れなどはなく、同じ時に買ったのに彼女は未だに1シーズン目の終わりくらいの状態で着ています。そのママいわく、「洗濯表示で気をつけるのは毛糸系・乾燥機に入れる・漂白剤を使うの3つだけ常識の範囲内なら、失敗しないよ^^」と笑ってました(汗
ベストな方法は、ウェア専門の潜在を使うことでしょう。例えばニクワックス
こういった記事を拝見すると、より一層大丈夫な気がしてきます。
必ず確認!洗濯表示
洗う前に、洗濯表示を必ず確認します。背中のタグの部分や、ポケットの中、脇腹のあたりにあるはずです。
マウンテンロックスターは、ナイロン100%で手洗いOK。すっごい高いウェアなんですが、フツーに洗います。
A7のパンツは、ポリエステル100%。こちらも手洗いOK。まぁまぁ良いお値段のするちゃんとしたスノボ用ウェアなのですが、フツーに洗います。
ちょっと横道にそれますが、ポリウレタン皮膜がある製品は、経年劣化が起こってしまうので、あんまり永くは使えません。といっても、私は3シーズンは使ってます。
最後に、ノースフェイスのレインテックスフライト。ゴアテックス製のちょっと良いマテリアルです。こちらもナイロン100%で手洗いOKです。ゴアテックスだけど、フツーに洗います。
できれば、新しいウェアを買うときは、ナイロン100%、ポリウレタン皮膜ではないこと、洗濯可能であること等を確認しておくと、永い目で見て長持ちするチョイスが出来るようになります。これまめ知識。
アクロンで洗える衣類を確認
手洗いOKなので、余裕で大丈夫です。
慣れない人はこの写真を参考に、洗える条件に該当するか判断してみてください。
洗濯機のモードを選択
うちの洗濯機には「手洗い」というモードが無いので、「標準」モードで洗いました。
ネットも使わずに、単に裏返してドラムに突っ込んだだけです。
でもよくよく見ると「ドライ」というモードがあるので、こちらを使った方が優しく洗ってくれますし、ネットを使うとさらに優しいです。
しかし私は猛者なので、敢えてハードな洗濯を行うのです。
脱水は、1〜2分ぐらいの軽めで。
洗濯機がガタガタと激しく揺れてしまいますので。
待つこと1時間・・・あとは干すだけ!
ボタボタとしずくが滴り落ちるウェアをそそくさとベランダに持ち出し、ハンガーにかけて干すだけです。
なんだか爽やかなおねいさんのいい香りがします。これがシャイニーフルーツの力。
ウェアが奇麗になって、いいにおいまで付いて、女子力が上がりました。
以前はホントまじめにニクワックスで手洗いをしていました。しかし、スノボ用品はお小遣いで買わないといけないのですが、アクロンだと何の疑いもなく妻に家計で買ってもらえるので、そのうちめんどくさくなってこの方法を用いました。簡単に、そしてなにより安上がりで済むので、激しくオススメですよ。
まとめ!
・ウェアは家でも洗える。フツーに洗える
・洗濯表示を確認してから洗う
・天気の良い日に洗う
スポンサーリンク
使った洗剤はこちら
おしゃれ着洗い〜とかって書いてある洗剤なら、大体のものは洗えます。冬のマフラーなんかも洗えちゃったりして幅広く使えます。一家に1つ置いておくとツブシが効いて何かと便利。
売り上げランキング: 240
「洗剤」というカテゴリで括るとちょっと高い気がするけど、クリーニングに出す回数を考えると専用洗剤の方が断然安くて安心。それに「物を大切に使う」という気持ちも持たせてくれる。