これまでブログで書いてきたスノボのハウツーやコラム、便利グッズネタ等を大幅に加筆修正して、このたび電子書籍を出版してみました。
私より上手い人は一杯いるけど、ここまで寄り添って教える本ってのは多分無いんじゃないかな。
ブログ始めた頃からすると想像だにしていなかったことですが、挑戦するのはタダですからね。
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出版の経緯。尊敬するブロガー「かん吉」さんの電子書籍出版で衝撃を受ける。
これまでぼんやりと「たくさんスノボのハウツーをリリースしてきたので、ここいらで一冊の本にまとめたら読者の方も読みやすいよなぁ。スマホやPCで色んなページを見るのって疲れるし・・・」と、出版について一応は考えていたんです。一応は。
ですが、何か行動を起こすでもなく、うだうだやっていたところ、超有名ブロガーのかん吉さんが電子書籍を出版されたとの情報をキャッチし、「ほうほう」と、試しに購読してみたんです。
あ。何か自分にも出来そうかも。と思った
で、読んでみて衝撃!
ぼんやりと遠い世界のことかと思っていた「出版」というものが、一気に目の前にまで引き寄せられてしまいました。もうね、一瞬でワープした感覚ですよ。
(著者のかん吉さんに不躾ながらも直接絡んでみた)
@yukiyamadataro 雪山の方でしたね^^ 私も雪が大好きです。お互いに頑張りましょう!
— かん吉 (@kankichi) 2015, 4月 28
(ちなみにかん吉さんはスキーを楽しまれるとのこと。雪山好きという共通点も)
身近な方がいとも簡単そうに(実際はそうじゃないのですが)「本を作りました!」ってされると、「よっしゃ俺もやったろうか!」ってなっちゃったんですよね。
駅伝やマラソンやってた人なら分かると思うんですが、前を走る人の背中が見えると俄然頑張れるじゃないですか。なんかそういう気持ち。
それからちまちまと半年かけて原稿をまとめ、出版にこぎ着けてみました。
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独学だったのですごく遠回りした。だから近道していってほしい。
この本にかけた想いを結晶化するキーワードがこれ(↑)です。
2014年ソチオリンピック銀メダリストの竹内智香さんインタビューについて書いた記事でも
次世代の選手はもっと近道を通って世界で活躍してくれるといいな。
carve.hateblo.jp
という、竹内さんの発言に共感したことに触れています。
blogを始めた頃からこの気持ちは全く変わっていません。あれほどマニアックで細かいハウツーなんて、それぐらいの明確な軸を持って取り組まないと続かないですもん。
実は教えたくて仕方ない!
いつもうちのブログをひいきにしてくださっているスノボ属性の読者の方ならそのあたり何となく分かっていただけるかな?と思うのですが、とにかく私は多くの悩めるスノーボーダーを救いたいんです。技術面、オフトレ、金銭面などなど。色んな切り口で書いてます。
私がリフトの上から練習に励むスノーボーダーを見て何を考えているかと言うと、「あぁ、ここをこうすればもっとかっこいいのに!」「あぁ、ここがモッタイナイ!」って事ばかり考えててるんですよ。実は(笑)
そんな人たちがちょこっと繋がりだしたら、なんだか面白そうじゃありませんか?
色んな意味で「タダ」の本じゃないですよ。
さすがにこれを無料にするわけにはいかないので、それなりの料金設定させてもらいましたが、書いてある内容(目次)と、他のスノボ本と見比べてみてくださいな。なんかお得かも!?と、分かる方には分かっていただけると思います。そうでない方は後述。
もう少しここを詳しく言うと、読者のフォローを最初から想定している。ってことです。サラッと触れていますが、結構勇気が要りました。
「スノボが上手で、気さくで頼れて、なんか面白そうなお兄さん、近くにいないかなー」って、私が感じた悩みが解決できるような形に仕上げているんですわ。
そのあたりは読んでみてのお楽しみ。ってことで!
というわけで、スノーボードが上手くなりたい!って育ち盛り(※)の皆様。よかったら覗いてみてください!(※バッジ1級ぐらいまでのレベルの方はドンピシャかも)
amazonリンクはこちらから。
「とは言っても、即決はまだだ。」という方へ。
「うーん。気にはなるけど、ちょっと考えたい。」って方もいると思うので、本書の内容の一部を簡単にまとめた無料のPDFもご用意してます。いっぺんに読んでもどのみち消化不良になっちゃうので、それでも全く問題無しです(笑)。本書の特設ページ(プチ特典付き)を作りましたので気になる人だけ見てみてください。
「そんな金すら惜しい!まずは様子見だ!(でも上手くなりたいしなぁ・・・)」というツンデレなあなたにも、これまで書いたスノボハウツー記事はそのまま無料でblog上で読めるようにしてますので、まずはカービングターンの総合案内所からご覧いただくとハッピーになれると思います。
※当然ながら私自身のキャパシティは限られているので、動き出しが速い方ほど良い事が起こると思います。
15-16シーズンの挑戦は、かなり冒険しています。
というわけで、これまでのblogという形態からかなり大胆な一歩を踏み込んで、「本」という媒体に挑戦してみた次第。
あなたのスノーボードライフがよりエキサイティングに、そしてカッコよくなれますように!
では!
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