スノボライフをさらに楽しむために、ソニーのアクションカメラを買いました。
俺も買ったったど!これはできる子やで!! pic.twitter.com/Jxe3pyizeV
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年2月25日
今までコンデジで頑張ってたんですが、特に追い取りをしようとすると手ぶれ補正が効かなくてイマイチだったんですよね。
特に先日の丸沼セッションで、私が持参したコンデジのしょぼさがあまりにひどくて・・・
購入したもの「SONY HDウェアラブルカメラ AS200V アクションカム HDR-AS200V」
というわけで、いきなりですが新たに購入したカメラがこちらの商品です。
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丸沼セッションに参加してくださったblogの読者さんが、なんとこれを使っておられたんです(しかも2人も)。
実際に使っている人の生の感想を聞いたり、私も試しに使わせてもらったり、仕上がりの映像の素晴らしさを見て購入を決心したという次第。
使ってみた感想
シンプル
電源オフの状態からボタン一発で録画開始になります。このスピード感は素晴らしい。
オールインワン
防滴(※防水ではない)ケース、ヘルメット・平面部への固定用のマウント、USBケーブル、バッテリーが付属。
買ったらすぐに使える状態になっているところが嬉しいですね。
ものすごい広角
手ぶれ補正もすごい!
一番驚いたのは手ぶれ補正です。
当方サーキット走行の動画を撮るのに使っているのですが、
今まで使っていた物だと路面状況やエンジンの振動によって、小刻みに震えていたのですが
このカメラだと嘘のようにブレがありません。
(アマゾンレビューより)
平たく言うとかっこいいyoutubeみたいな動画が簡単に撮影できちゃいます。
あとはライダーの腕だけ・・・
スマホとの連動もすごい!
このカメラ自体がwifiの電波を出してくれるらしく、sonyの専用アプリをスマホにインストールすれば、撮れ高をその場で確認できたり、カメラから撮影の指示が出せちゃったりもします。
これは今風ですねぇ。
数あるウェアラブルカメラの中からこれにした理由は、使っている人におすすめされたから。
上述の経緯そのままなんですが、「実際に使っている人の声が聞けた」「試しに使わせてもらえた」という点が大きかったですね。
セッションで大活躍したと思われるアクションカム。うちのデジカメは手振れがひどかったので、いよいよ導入するかな!
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年2月13日
でも、ヒトリストだったらどう使おう、、、 pic.twitter.com/3n7eFJuMiW
丸沼セッションで持ち主の方から「これ良いですよ〜」とオススメされ、実際に使わせてもらっても、すごく使いやすい!
その後amazonで色々と他の候補を調べてみたものの、調べるのに時間をかけるのがだんだん面倒になり(笑)めでたく購入という次第
GoProとの比較
アクションカメラといえばすぐに思いつくのがGoPro。
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比較候補としてもちろん検討はしたのですが、Goproはやはりちょっとお高い。。。
GoproのそっくりさんのSJCAMというめちゃくちゃリーズナブルなカメラもあったりしして心が揺れ動く。
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・・・しかし、正規品じゃないケースも報告されていたり、青色がキツイとの口コミもあったりで、根拠なく不安になり同じく敬遠。
やっぱり実機を使えたというのは大きかったですね。
購入前に心配したこと
Amazonの商品ページで、通常版を選択すると、どうやら防滴ケースが付いていないような画像ばかり・・・
ライブビューリモコンキットの方はというと、
こういった商品画像なんですよね。
え?ケースは別売りなの?自撮り棒のマウントはあるの?何が付属品なの??というのがイマイチ分からなくて、清水の舞台から飛び降りる感じでご購入。
・・・でも、安心してください。
通常盤でも付属品がこれだけ付いてきます。左からusbケーブル、防滴ケース、自撮り棒用マウント、右の3つが平面・曲面部への取り付け用マウント。になります。
一緒に購入すると良いもの
あとはちょっとした注意点とか、これがあるともっと便利ですよ。というものをご紹介。
記録はマイクロSDカードを使用します。
しかし記録メディアは別売りですので注意が必要。私はカメラを買うのと同時にこちらを購入しました。
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写真だと約40,000枚。
動画でも21時間(720p)ぐらい撮影できるので、十分すぎる容量です。先にバッテリーが持たなくなりますね。
あとは定番の自撮り棒。
ぶっちゃけ手持ちでも良くね?と思って最初は買わなかったんですが、、、
やっぱりあったらあったですごく便利です。
特にスノボの追いどりの場合、カメラを下で構えたり、滑走者に近づいたりするのが安心してできます。
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しっかりした作りで、首が360度自在に回転する雲台付き。
注意すること
かなり満足度の高い買い物なのですが、念のため注意点も書いておきましょう。
ズームが効かない
ご承知の方も多いとは思いますが、このカメラ、ズームはできません。
スノーボードで追い取りをする場合はかなり接近しないと良い絵が撮れません(ちょっと距離が開いてしまうと、豆粒みたいに・・・)
自撮り棒を使ってだいたい2-3m離れたところに立ってカメラを構えると、、、
撮れる映像はだいたいこのぐらい。
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液晶画面もない(パッケージによる)
標準パッケージでは液晶画面がありません(ライブビューリモコンキットは別)ので、実際の映り具合を即座に確認することはできません。
しかし、スマホアプリをインストールすることで、「だいたいこんな感じで写るんだな。」というのを確認することができますので、この辺にカメラを構えれば良い映像が撮れそう。という感覚を掴むのに多少時間がかかるかもしれません。
スノボの追い取りをする場合は、滑っている人の足元付近を狙うと良い絵に収まるっぽいです。
(自分の滑りを見返すと、反省がいろいろと見つかりますなぁ。後ろ足・・・)
というわけで、アクティブな人にはかなりおすすめできるアクションカメラです!
仲間と一緒に滑る機会が多いなら、買って損はない一台。
参考になれば幸いです。
では!