北海道は、ずるい。
ルスツは最高でした!!
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年3月13日
北海道は、ズルい~ pic.twitter.com/qIt2IE7vp7
数年前からの夢であった「北海道で滑る」というのを実現してきました。
blogやtwitterを通じて知り合った方々に大変・・・大変良くしていただき、強烈に印象に残る弾丸ツアーでございました。
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名古屋→札幌→ルスツ
今回のセッション会場は「ルスツリゾート」
テク選の舞台にもなった聖地的かつビッグなスポットです。
私は中部国際空港セントレアからLCCで札幌へ。そのあとはサロンのメンバーさんに何から何までお世話になりっぱなしでゲレンデやアフターを楽しませていただきました。カービングもさることながら、ツリーラン&パウダー、グラトリ、キッカー、ナイターなどなど、おおよそ考え付くほとんどのスノボ遊びを楽しんできましたよ。
今回参加されたメンバー
今回はmax5名でのセッションです。
参加されたメンバーさんの雰囲気はこんな感じ。
- @shuji_w6eさん→弊ブログ創設期から目にかけていただいていたり、今回のルスツツアーそのものをほとんどフルアテンドしていただいたり、ゲレンデの道案内からアフターまでお世話になりまくりました。足を向けて寝られません。
- @DAI_vanillaさん→若干20歳の歴代最年少参加者さん。昨シーズン滑走日数は97日、今シーズンも60ぐらい滑っているとか。滑った瞬間の印象が「激ウマ」と感じたのも納得。
- @YUZO_Iさん→なんと東京から参戦した猛者。何週間か前もルスツにいらっしゃっており、今シーズン二回目。日英のバイリンガルという特殊能力を持つ。
- @tortetotteさん→職場の慰労会?の流れでそのまま参加された北海道在住のボーダー。二日酔いを押してレッドブルと肉まんをエネルギーに滑る猛者。ご家庭の事情で途中で急遽抜けられてしまったのが悔やまれます。
ということで、北海道住まいのボーダーさんによくしていただきつつ、プラスアルファで東京からもJOINいただくというインターネットならではの企画ですね。
奇跡的コンディション。雪質がずるい。
滑り出した感想は「何このトップシーズンの雪質w」
はい。早くも北海道アドバンテージでました(笑)
中部圏のこの季節のジャバジャバ雪に慣れた身からするとありがたすぎる雪質です。ほとんど全面勘違いバーンなんですもん。ずるい。
これならあと2-3週間ぐらいたのしめそうですなぁ。羨ましい限り!
話を聞くと「先週は壊滅的な雨が降っていたのだが、昨日今日で気温が冷え込んで(ついでに雪も軽く積もって)、最高のコンディションです」とのこと。
毎回セッションのときは予報を良い方に裏切ることが多いのですが、やはり私持ってますね(ニヤリ
誰かと一緒なら、普段やらないこともやる→レベルが自然と底上げされる
今回のセッションで印象的だったのが
- 基本的に斜度が高めのバーンを攻めに行く
- グラトリも普通にポンポン取り入れてる
- ナチュラルに森の中にも入っていく(※もちろん指定されたエリア内でのツリーランです)
- コブ斜面も普通に通る
などなど、自分一人だったらあまりやらないだろうなー。ということをさも当たり前のように消化していきました。リフトの上で笑いながら皆さんと話していたのが「XXさんは呼吸をするように◯◯しちゃうんだからw」というキーワード。
いとも簡単にこなす人たちと一緒に滑ると、触発されて自然といろいろ挑戦してみたくなりますね。一人で黙々とする練習も大事ですが、誰かと一緒に滑ることで飛躍・発展のスピードが結構違うなぁ。と、これまでのセッションを振り返ってみても感じます。
みんなお上手。
セッションを主催しておきながら毎回思うのが、皆さん大変お上手なこと。
今回の参加者さんもかなりの手練れ揃いで、聞けば30超〜60日ぐらいの出撃回数なんだとか。そりゃそんだけ滑ればうまくなるわなぁ〜。と。
かなり回数行く人の2-3倍滑っておられる(しかも朝から晩まで)らしいので、推して知るべし。ですね。
私の方はというと、ちょいと斜面が上がるとBS後半の苦手な部分が顕著に表れてしまいましたので、この悪い癖を何とか矯正していきたいですね。こうやれば上手くいく(はず)というのが分かっちゃいるのですが、斜度が上がると余裕もなくなり、なかなか気持ちと体が一致しない。。。
ということで当日のダイジェストです。
youtu.be
沼のような体力をお持ちの方々と、豊富な練習量に裏付けされる技術を目の当たりにして、私ももっと上達したい気持ちにさせられました。
今までずっと職場つながりのサンデーボーディングを楽しんでいたわけですが、全く違う世界の人たちと滑らせてもらうってのがこんなにも刺激的とは。
誰と行くか、誰と過ごすか。というのは重要なんですね。
北海道に何ヶ月かこもってイントラしながら練習に励む・・・って案も、素敵じゃないですか。
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アフターは温泉&スープカレー
午後2-3本滑ったところで@tortetotteさんが途中離脱(涙)。その後は6時過ぎまでナイターを滑り、名残惜しくも@YUZO_Iさんとお別れ。
残りの札幌市内に降りる3名で豊平峡温泉→横ノリ派御用達の藤乃屋のスープカレーのコンボを体験させていただきました。
至れり尽くせりで北海道を満喫し、完全に虜になってしまいましたよ。
(ホテル帰還後も、1日放置した嫁にごめんなさいしながら市内の飲み屋に繰り出すという・・・)
北海道に滑りに行くことは別にそんなに難しくない。
よくよく振り返ってみると、今回の移動時間ってそんなにべらぼうな感じでないことに今更気づいてしまいました。
- 自宅→空港(2h)
- LCCで名古屋→札幌(2h)
- 空港→札幌(1h)あるいは、空港→直接スキー場へ(2h)
ということで、5-6時間ぐらいで北海道のゲレンデに行けちゃうんですよね。
また、札幌ステイであっても、駅からスキー場への無料バスというものが割とメジャーに展開されており(なんでも大学生のスノボサークルの皆さんはこのバスのヘビーユーザーなんだとか 笑)。行き方さえ知ってしまえばどうってことないということがよーく分かりました。
もちろんそれなりにお金は要りますが、「行きたいなぁ〜。でも・・・」とあんなに感じていた壁は一体何だったんだろうと。
無意識のうちに感じている心理的なハードルというものは恐ろしいですね。
ちなみに、札幌ステイになったとしても駅からゲレンデまでの無料(!)バスが運行されていたりするみたい。
札幌 ⇔ ルスツ(無料バス)
ルスツリゾートご利用の方専用の無料バスとなります。
事前予約制、前日17:00まで受付
※対象:ルスツリゾートご宿泊の方。日帰りの場合は遊園地、スキー場、またはアクティビティご利用の方。
http://rusutsu.co.jp/access
次は合宿、オフ会やりたい。
ルスツリゾート、話を聞けば2泊3日、リフト券+朝食付きで2万円ぐらいからあるみたいです。
泊まりで合宿ってのもアツいですよね。
あるいは、東京でシーズンオフオフ会的なイベントも。サロンのメンバーさんたちをコアとしてぼちぼち展開していきたいと思います。
今シーズンのセッション企画はここいらでひと段落。2/13からスタートして、どのセッションも大変刺激的でございました。
こんなことをやったら面白いだろうなぁ。といういろんな発想が現実のものになりつつあります。
では!
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