つま先がひえて冷たい!!
スノボ始めたてで「ちゃんとした装備のイロハ」が分かってなかった頃の私は、そんな不快な思いをしながら滑ることが多々ありました。
スノボのおすすめグッズの記事でも紹介したのですが、スノボを長く楽しむためには「快適性」を無視することはできません。
長らく愛用していた靴下が限界にきてしまったので、今回奮発して新調してみました!
記事概略
- スノボの靴下を買い換えた
- 買い換えの経緯や、こだわりをお伝えしたい。
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スマートウールのPhDが破れそうでもう限界。
5-6年スタメンを張っていたスマートウールのPhD
かかと部分の磨耗が激しく、だましだまし使うのにも限界が来てしまいました(涙)
というわけで代わりのアイテムを買わないといけなくなったものの、昨シーズン買ったモンベルのスノボ用ソックスもamazonで品切れが多い様子。
スマートウールのPhDは一度買ったから、できれば違う商品も試してみたい・・・・
スノボの靴下ならウール素材で決まり!というぐらいこだわりのポイントなのに、一方で、スノボ、スキー用の靴下のラインナップはそもそも少なく、「何を選んで良いのかわからない!」という困った状態に。
ということで、厳選に厳選を重ねた結果こちらの商品に。
スマートウールのトレッキング用の極厚ソックス
はい。そいで購入したのがこちらです。
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ヘビークルー。肉厚。極厚。
5年間スマートウールのソックスを使い倒した結果、消耗が著しいのがかかとの部分だったわけですが、この「踏み潰される」部分の厚みがすごいんです。
モンベルのソックス(緑)と比べてみたところ。すっごい厚み。暖房効いた部屋で履くと「暑い」です(笑)
実は、インナータイツとの干渉が少ない
スノースポーツ用のソックスは、いわゆる「ハイソックス」タイプ。膝下までカバーしてくれるのですが、あいにく手持ちのインナータイツはすべてくるぶし丈。
いざスノボのブーツを履こうとすると、タイツを膝下まで捲り上げないといけないんですよね。
このへんがごわついてちょっと違和感。
これのせいで滑りの調子が悪い!ってわけじゃないんですけど、違和感を感じながら滑るのは嫌じゃないですか。
スネ高で十分だった
そのうち「あれ、もしかしてブーツのインナーに触れる部分を覆えればいいんだから、普通のスネまでの靴下でいいじゃん」ということに気づいて、実際に履いてみると・・・
ジャストです(笑)
ちなみに、使っているブーツは(ディーラックスのID(6年モノ))で、写真はそのインナー部分。
ウールの靴下って結構高いですから、スネ丈で間に合う分、ラインナップも豊富ですし、その分単価もちょっぴり安くなるんです。
(タイツは膝まで捲り上げるし、ロングのソックスはこの分はみ出すし、色々もったい無い)
素材はウール、ナイロン混紡。ユニクロの靴下と同じように普通のメンテでOK
では恒例の素材の詳細です。
今まで紹介したスノボ用ソックスと同様、ウールとナイロン等の混紡製品です。
もちろんご家庭での洗濯もOKですが、塩素、アイロン、ドライクリーニングはNGですね。
つまり、普通の洗濯洗剤で洗って、乾かせばOKってことです。
所有する靴下で最もモコモコ。重ね履き?そんなの要りませんよ。
当然といえば当然なのですが、めちゃくちゃモコモコです。
履いてみた感じ、肉厚パイル地のタオルで包まれている気分。
アマゾンのレビューでは「じゅうたんの上にいるような感じ」という表現がありましたが、まさにそんな感じですね。
モンベルのスノースポーツソックスのようにざっくりとした感じは全く感じません。もこもこ・ぬくぬくです。
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普段使いもOK
デザインはいたってシンプル。いかにも「アウトドア大好きですー」という感じは良くも悪くもありませんので、普段使いもOKです。
(一番左が今回購入した商品)
ただ、かなり肉厚なので革靴をジャストサイズで履く人はご注意を。普通のスニーカーでも、靴下の厚みでぎゅうぎゅうになるので、ジャストサイズの皮靴だと、多分履けません(汗)
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ミディアムの厚さのラインナップも出ています
冬の街歩きからスノーボードまで、幅広くオススメできる逸品ですよ。なんだか心がリッチになった気分がしますね。
雪山も、冬のコンクリートジャングルも、やっぱり装備は大事です。
参考になれば幸いです。
では!
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