春雪はカービングターン上達のチャンス!的な記事の続きです。
twitterでフォローいただいている方から、おすすめの練習方法を教えていただきました!現地で滑り方を実践してきましたので、紹介してみます。
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@yukiyamadataro 確かに米倉さんはすごいシンプルだけど完成されてますね!
今度、「上体被せ」と「ヒップスライドでリーンアウト作る」を検証してみて下さい。
— wat-R (@watr66) March 21, 2014
@yukiyamadataro 頭と板はそのままで、ヒップだけスライドすると反る
ってのがヒップスライドです( ・`ω・´)
— wat-R (@watr66) March 21, 2014
この、( ・`ω・´)キリッとした顔がなんともおちゃめです。
ヒップスライド?初めて聞く言葉ですが・・・想像を膨らましてみた!
まずは早速部屋で練習してみます。
- 頭と板(足下)はそのまま→カラダの上下は固定
- ヒップをスライドさせる。→ヒップ≒骨盤。カラダの中心を動かすってことかな
- リーンアウト→ターン後半に使うんだろう。ってことは、次のターン方向へと重心を移動させる必要ありだな。
- てことは、スライド方向は、次のターン方向!
@watr66 なるほど!ありがとうございます。上手く行く予感が既にしています★
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) March 21, 2014
実践してみた。コレ、すごい!
ビフォーのイメージ
アフターのイメージ
コレぐらいはっきりと軸と重心位置を明確にイメージできました!
- 今までは、ターン後半は後ろ足の母指球にばかり意識がいっていたが
- 「頭と板はそのままで」というので、軸を意識でき、
- 「ヒップをスライド」することで重心位置の要をダイレクトに動かすことが可能になり、
- 軸と重心の存在がくっきりした!
と、シーズン終盤にしてかなりの発見です!
「自分が今どんな状態でいるのか」を知ることはスポーツをする上でかなり重要な気がする
理屈では、切り替えしの際はこう動けば良い。
というのは分かるのですが、いざ滑りながらですとなかなかそうは行きません。
武井壮:だって、スポーツをやっているときって、だいたい投げるときは自分の腕は見ていないでしょう? 打つときも、自分がバットを見てないでしょう? 大体 スポーツをやるときは、違う視線があって、自分の身体を動かしているんですよ。だから、見えていないものを動かそうとしているんですよ。これの状態(腕を 真横に上げている状態)で、スポーツしていないのにずれているっていうのは、スポーツしたら必ずずれているんですよ。
そう。見えていないものを動かそうとしていたのです。もしかしたら、分かっているようで、分かっていなかったのです。
今の重心位置が分かるから、狙いを定めるのはもっと簡単になる!
しかし、今回のヒップスライドで、カラダの上(頭)・中(ヒップ)・下(板)を同時に意識して運動することが出来ました。これにより、
- 自分の今いる重心位置がくっきりする
- 今の場所が分かるから、狙いを定めるのももっと簡単になる。
と、これが大きな収穫でした。
武井壮:ただ普段そんなこと考えてもいないから、「ここがまっすぐ」なんて思ったこともないから、まっすぐはできない。
でもそれがわかんないと、今日は下がってたりとか上 がっていたりとか。いろんなことが起きる。持つところが変わっていたりとか、高さが変わったりとか。
そういうのが1個ずれててスポーツを習得するのと、今みたいな1個基準があって、そこから考えてスポーツをするのとでは、やっぱり伸びるスピードがぜんぜん違うんですよ。
ちょっと、これは上達が加速しそうな予感です!滑りにいきたいでござる。次回出撃の方は、是非試してみてください★
私の出撃は約300日後の予定(´・ω・`)
Special Thanks! @watr66
@watr66さんは、ウマテクさんのお弟子さんだそうです。ウマテクさんはこちら、ウマウマなのに、オチまで最高★
ウマテクレポート 2011vol.1 青森県No.1スノーボーダーtobi - YouTube
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