先日の記事で紹介した、メルテックの雪かき棒。
今まで使っていた雪かき棒のモヤっとするところが全て解消されているっぽいので、実物を購入してみました。
コメント欄で優しく教えていただいた通り、これはかなりの代物です。
詳細をレビューしてみたいと思います。
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購入したもの
こちらの商品です。
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購入の決定打となったのは、ブログの読者さんからのこの投稿
メルテックの使ってますけどいいですよ。
3シーズンもってるんで耐久性良し。
伸縮方法もハンドル回す摩擦タイプでなく、ボタンで突起を穴に差し込むタイプで不意の伸縮なし。
首振り角度ロックできて、45度くらいで屋根の雪降しやすいので、運転中ブレーキでフロントガラスへの雪崩を防止できます。
他のも持ってますけど、もうこれしか使ってません。
このコメントで、即決しちゃいました!
それでは、細部のご紹介です。
持ち手が冷たくない
開封して一目見た感じが「スポンジで覆われている!」
これが基本的に全体を覆ってくれていますので、素手で持っても冷たくありません。
実際にゲレンデなど、雪がしんしんと降る中で車の除雪をするとわかるのですが、「棒の持ち手のいろんなところ」を持つんです。
なので、全体がスポンジで覆われているというのはポイントがかなり高い。
ヘッドがロックされる
もっとも注目したいのが、ヘッドの部分。
90度で固定されているのはもちろん、このpushボタンを押すと・・・
45度
30度ぐらい
0度(折りたたみ)
と、何種類かの角度をつけることができます。
雪かきするときに「ヘッドがぐらつかない。」というのはかなりストレスが軽減されますね。
また、30or45度の角度にすることで、運転席側からリア側に向かって薙ぎはらうような雪かきも可能となります。(助手席側や運転席側に雪が落ちないので、車に乗り込むときに雪が邪魔にならないようにできる)
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霜取り(スクレーバー)も付いている。取り外しも可能
持ち手の先端(ヘッドじゃない方)は、霜取りも付いています。
そしてそれが取り外しも可能。
サイドミラー・サイドガラスの細かい部分も簡単ですね。
2人組なら、一人は霜取り、もう一人は雪かき。といった役割分担も可能。芸が細かいです。
伸縮はロック式でしっかりしている
ホームセンターで売っているような安価なモデルと違い、棒の伸び縮みはロックボタンで行います。
銀色の部分の黒い穴のところでストッパーが引っかかるような感じに。
さすがに延長した部分はスポンジがないのは、致し方ないところですね。
また、棒の形状も円柱状ではなく角形なので、強度もあってよろしい感じ。
ちなみにヘッド部分はこんな感じ。
片方はブラシ。片方はゴム素材(水切りがしやすい)になっています。
備えあれば憂いなし。雪が頻繁に降る地域の住人にとっては、快適装備はやはり大事ですね。
参考になれば幸いです。
では!