スノーボード カービングターン上達のまとめ!!

なるべくお金をかけずに上手くなりたい人のために、基礎滑りのハウツーを無料で提供しています。JSBAバッジ1級ぐらいはカバーしていますので、上達にお役立てください!

スノーボード14-15シーズンイン前に抱負を語る。

いよいよ私の季節が来ました!

熱しやすく冷めやすい人と嫁評価を受けている私ですが、どうにか当ブログを閉鎖・放置することなく、2シーズン目を迎えることが出来そうです。

これまで当サイトをご覧頂いた全ての方々に改めて感謝申し上げます。

ちょうど2シーズン目に差し掛かる節目、12月の年末ということもあり、これまでの想いや、今後の抱負などについて改めて触れてみたいと思います。

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見つからない。分かりにくい。を解消したい!

スノーボードはとても魅力的なスポーツですが、その競技人口の少なさゆえに「上達するにつれてネットで情報を得ることが難しい」スポーツでもあります。もはやネット無しでの生活は考えられない時代だというのに、なんとも奇妙なものです。

どれほど頑張って検索しても、情報は断片的にしか存在せず、書いている人によっては文書が伝わりづらかったり、中途半端な記載だったりすることも少なくありません。

そんな不便さを少しでも解消できれば。と思ったのがこのブログを始めるに至った大きなきっかけです。(記念すべき初記事↑)


お金を払わないと上手くなれないのか?否!

スノーボードは比較的お金のかかるスポーツ(趣味)です。ゲレンデの近くに住んでいない人ほど、余計に交通費やリフト券代、道具代がかかってしまいます。限られた予算がありますので、湯水のようにレッスンに頼ることも出来ません。

私は、「レッスンに掛けるお金があるなら、リフト代に充てるよ!」とほとんど意地のような感情で過ごしてきました。

お金がかかるのは百も承知。だからこそお得に楽しむ工夫が必要なのです。


協会参加費も、結構高いよね!?

バッジテストについてもごく個人的な心境を吐露しておきますと、会員維持費や、バッジテスト代は少々お値段が張り過ぎなような気がしています。いわゆる「業界の囲い込み」のような姿勢に長く賛同することは出来ず、JSBA1級を取得したら、すっぱりと脱会してしまいました。(もちろん、加入しているメリットもありますので、コレはイチ個人の意見であることをご承知おきのほど。)

インストラクターとして公に多くの方にレッスンを手ほどきするのも一案ですが、やはり私個人が自由に滑走できる時間も確保したいところ。。。これらを踏まえて、一個人としてスノーボードの発展を願う方法が何かできないかと思いつくってきたのがこのサイトなのです。


上達への近道は、自分がどうあるかを認識し、それに対するアドバイスがどう得られるか

過去の記事でも書いたのですが、自分が今どういった姿勢・動きをしているのか。その結果、どういった滑りになっているのか

という因果関係を認識することが、上達への近道です。


1個ずれててスポーツを習得するのと、今みたいな1個基準があって、そこから考えてスポーツをするのとでは、やっぱり伸びるスピードがぜんぜん違うんですよ。

しかしこれは、たった1人で滑っていてどうにかなるほど簡単なことではありません。やはり、誰かに見てもらって、どこをどう直したら良いかを指摘して貰う必要があるのです。

幸い私は、仲間にも恵まれて、滑りを動画に収めたり、インストラクターの友人にちょっとしたアドバイスを無料でいただけたりした機会に恵まれました。

お金をなるべく掛けずにいようと思うと、自分で調べて、考えて、実践して、またそれを反省して・・・というサイクルを繰り返していく必要があります。が、少なくとも必要な情報についてはこのサイトを通じて広く提供できれば。と思い記事をしたためてきた次第です。


オリンピック銀メダリスト竹内さんの発言に共感

少し前のソチオリンピックアルペン女子銀メダリストの竹内さんの会見での一言は、今でも私の記憶に鮮明に焼き付いています


  • 私の活躍によってアルペン競技の認知度が上がったのが嬉しい。
  • 次世代の選手はもっと近道を通って世界で活躍してくれるといいな。
  • 世界で通用できる選手を育成するためにはレベルの底上げが必要だし、スタッフも選手もそれだけで食っていけるようにならないとだめだと思う。

日本でもスノーボードがもっとメジャーになって、選手やそのスタッフが練習に専念できる環境があると良い。ということを主張されています。


組織の中で従うのではなく、時には正しいと思うことを突き通すことも大切だと思いますし、そういうスタッフが1人、2人と増えていって、ボランティアではなく、それを1つのプロフェッショナルな仕事としてやっていくスタッフが1人でも増えること。それが日本人が強くなる(のに必要な)ことかなと思います。

そんな竹内さんのメッセージに共感した私も、スノーボードを愛してやまない方の上達に微力ながら役立てばと思っています。(インタビュー動画もある、当時の記事↑)


教えることで私自身も新たな気付きが!教えているつもりで、実は教えられている!?

「考えを、言葉(文字)で表現する」というのはなかなか簡単ではありません。

なんとなくぼんやりと理解していた上達の要素も、人に伝えられるまで噛み砕いて表現するよう心がけてきたおかげで、自分自身もカービングターンについての理解が深まったように思います。

文章を書く力がもっともっと上がってくれば、さらに分かりやすいハウツーにできるような気がしています。

伝え方が9割
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14-15シーズンの抱負など

この1年間で、シンプルで効率のよい動作の基本的なところはご説明してきたように思います。

今後は、

など、14-15シーズンの実際のゲレンデでの滑りの感覚を踏まえて記事を充実させていけたらと思っています。

動画や、写真なども充実していきたいですね!


スノーボードはカッコイイ!

上達する喜び。自分というものを滑りを通じて表現する。

自然と触れ合え、冬の間の僅かな季節を惜しむように楽しめる。

これほど私の興味を駆り立てるスポーツはなかなかありません。



カッコ良く、エキサイティングにスノーシーズンを楽しんでいきましょう!

では!

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