正直に言います。違いが分かりませんでした。
前回記事から16-17ニューモデルの板の試乗記事を投稿始めてます。
今回は国産のグラス(メタル入ってない)ボードの代表的なモデル2つをご紹介したいと思います。
記事概略
- 今回はmoss TWFD、bcのHをご紹介。
- 自身の滑りのスタイルが、「オールウェイズゴリゴリ」という方がもしいらしたら離脱を推奨する。
- 国産グラスハンマーってどうなんだろう?という方は少しは参考になるかも。
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当日は山頂付近〜中腹まで濃霧に覆われるイマイチなコンディションでしたが、参加してくださったメンバーさんを始め嬉々として次々板を取り替えます。
moss TWFDの試乗
ツイッターでもつぶやいたのですが、もはや違いを体感することはできませんでした。
3枚目はmossのTWFD。メーカーのお兄さんに聞いたところ、toto(だったかな)と同じ素性でそれをハンマー形状にしたモデルなんだって。先週SG乗ったせいか、全ての国産ハンマーが普通に乗りやすくて細かい違いがわからないという罠 pic.twitter.com/5gOSC0cPD3
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年3月6日
身も蓋もないのですが、こっちのサイトの方がよっぽど参考になると思います。
あとはこちらとか。
ちなみに、mossのtotoは1年前の試乗会で試乗していますが、「CTとLIVERの中間ぐらいのトンガリ感」という印象。
詳しくは以下リンクから参考にしてみてください。
bc-stream H(メタルじゃない方)の試乗
続いてメーカーをチェンジしてbc-streamブースへgo。ブースのお兄さん曰く、「16-17モデルは赤い炎がメタルなしバージョン」とのこと。分かりやすくて良いのですが、メタルの有無とデッキの色使いの組み合わせが昨シーズンと逆のようです。そして試乗した感想がこちら。
4枚目。bc-streamのH 16-17は赤い炎がメタルなしらしい(15-16と逆で紛らわしい。と、メーカーさん談)。162という長尺に乗ったので取り回しに難儀。もはやグラスのハンマーは私の中で「ハンマー」と大雑把なくくりで認識。 pic.twitter.com/GtkSyrhfan
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年3月6日
はい。以上です(笑)。
詳しい解説はこちらです。
BC-STREAM 【H】【Hメタル】 - JOINT HOUSE
あと、こちらもリアルな声があって良い感じですね。
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自分の構え方次第かな。
どちらも滑ってて感じたのは
- ターン入りの捉えが早い
- えぐいキレが作れる
この程度のレベル。
SG、デスペラード、TWFD、Hと乗ってきましたが、デスペラードtypeRを除いて、「正直どれでも良いかなぁ〜」という感覚。
「ハンマーヘッドを味わってみる。」そうした私の軽い気持ちで臨んだという心構えがモロに出てしまいました。
どれか一つを選べと言われたら・・・「グラフィックがかっこいい」「好きなブランドだ」この程度しか判断基準がありません。初めてボードを買うときの選び方そのまんまですね(笑)
限りなくピュアにカービングを追求して追求して追求して・・・自分はどのスタイルを表現したいのだろうか。そういうレベルの人が扱って初めて見えてくる世界なんだろうなと思います。
・・・逆に、板ありきで自分のスタイルをそれに合わせていく。そんな発想もありかもしれませんね。
ベタな解釈ですがTWFDは宇宙(一体感)を、Hは情熱を。そんなスタイルを各メーカーとも、グラフィックなんかを見れば自ずとそういったテレパシーを発信していると思います。
というわけで国産ハンマーはこれでごちそうさまをして、次回は違ったコンセプトの板に乗ることになります。
では!
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