人気が高いのも納得です。
http://snow.gnavi.co.jp/snolog/ogasaka_snowboard/
だいぶ間が空いてしまいましたが、来季16-17モデルのogasakaの板に試乗してきましたので、その感想をシェアしたいと思います。
FC-Xに試乗した感想=部活。バリ硬、ハリガネ
昨シーズンの試乗会では158cmという長さ(私にとっては結構長い)のものにしか試乗できず、いまいちうまく乗りこなせなかった思い出のあるFC-X。
今回の試乗会では154cmを運良くお借りすることができたので、1年越しのリベンジです。
twitterでつぶやいた試乗レポがこちら。
みんな大好きオガサカのFC-X。試乗会の最中終始オガサカブースは混雑してたので、夕方人がはけた時の隙を見て試乗。
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年3月6日
「部活」 pic.twitter.com/92V3Uwfb2I
出ました「部活」板(笑)
この手の板って、滑りながらどんどん加速していく感じがなんともレーシーです。心技体が追いつくのであれば(これがなかなか難しい)、どこでもゴリゴリに切り刻んでいけそうです。
1年経って多少はレベルアップしていたとはいえ、体と気持ちをついて行かせるのがめちゃくちゃしんどかったです。私のヘタリきったブーツでは全くポテンシャルを生かしきれません(汗)
滑りながら「あ〜これってあれだわ。とんこつラーメンでいうとバリ硬、ハリガネだわ」ということを考えてしまいました。
残念ながら私の趣向とはちょっと外れてきちゃいますが、滑りのスタイルが「アグレッシブ・スピーディー・硬派」これらに該当する方にとってはぴったりなのではないでしょうか。
ブースに戻り板を丁重にお返しすると、「中本優子デモはこれに乗っている」とのこと。
私、たった今1本滑ってきただけで足がパンパンなんですよ。この板を女性が乗りこなしているとは、デモってやっぱり恐るべしなんだなと(笑)
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FCに試乗した感想「めっちゃ使いやすい」
続いてノーマルのFC。この日一番最後に試乗した板です。
めちゃくちゃ乗りやすい!
FC-Xから続けて乗り換えたのも影響していると思いますが、とにかく気持ち良くカービングができます。
スイッチランには目もくれず、ビシバシ切り刻んでいきたい人にはぴったりなんじゃないでしょうか。
twitterでの速報コメントがこちら。
みんな大好きオガサカのFC。写真はワイドだけど、乗ったのはノーマルタイプ。なんか普通に乗りやすくてすごい切れる。この高次元でバランスを取ってきてるのはすごいねぇ。アクの強い板ばかり乗ったので、the国産というあっさり感も。 pic.twitter.com/5VkERdHJ5Q
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年3月6日
毎年FCには試乗してきているのですが、今シーズンが一番気持ち良く乗れましたね。
多少なりとも上達しているのもあるでしょうし、今季はアクの強いハンマーヘッドにたくさん試乗してきたのもあって、ハンマー慣れしたといいますか。
逆に、捉えの早さがどうのこうの、加速性能がどうのこうのという細部すらも気にならず、ただただ「すごく乗りやすい」という表現(笑)
FC乗ってみたいけどどんな感じなんだろう?という方は、過去の試乗記事を参考にしていただく方がよろしいですかね。
谷回りでのエッジの捉えが異常に速く、それでいて山回りもエッジをなかなか離さず(深回りも容易!)、転びそうになっても転ばなく、気持ち悪いぐらい食いつきが良いです。ナニこれ?前後に触角でも付いてるの?という印象を受けました。
14-15ogasaka(オガサカ)CT、FCなどを試乗してきたよ!
また、少し前の記事では新野デモによる16-17FCの紹介動画もシェアしていますので併せてご覧いただくとよろしいかと。
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そしてモトサヤに戻る
さんざん試乗した挙句、最後に自分の板(CT)に乗ってこの日のライディングを終えたわけですが、やっぱりCTって万能で使いやすいなぁ〜としみじみ思いました(笑)
・・・とうわけでメジャーな板のご紹介はここまで。この後はちょっと変わった板を別記事で紹介していきたいと思います。
では!