スノボのオフトレに最適な室内ゲレンデに行ってきました。
ずっと「羽鳥」だと勘違いしてて、遠いなぁ・・・と思ってたんですが、「羽島」なら気軽に行けることが発覚しましてですね(笑)
スノボバカ純度の高い空間。初心者はあまりいない・・・
シーズンアウトしたような、してないような、そんなふわっとした感じの15-16シーズン。
今回友人の誘いを受けて、岐阜羽島にあるスノーヴァ羽島に二回ほどお邪魔してきました。
(こんな感じの利用申込書を現地で記入する)
まず行ってみて驚いたのが、真剣に練習しに来ている人たちしかいないということ。
通常のゲレンデだと、レジャー勢からガチ勢まで入り乱れることがざらですが、ここはガチ勢しかいません。
そういう人たちが集まると、自然と雰囲気がシュッとする感じが「練習するぜ!」って気にさせられるので良いですね。
「図書館に行くと勉強できる」というあるあると同じでしょうか。
料金体系。年間三回以上行けば会員の方がお得
オフィシャルHPから持ってきたのですが、だいたいこんな感じです。
SNOVA HASHIMA - 料金
1時間だとあっという間に終わり、3時間だと集中力が途中で切れる。
私の感覚だと2時間少々ぐらいがちょうど一息いれるタイミングかなぁと。
一般料金よりも会員料金の方がお安いので、最初に必要な会員になるための入会料(1500円)と出撃頻度を考慮してチョイスいただければと。
実際に試してみたのですが、「会員になッたその日から会員料金でお得に滑る」ということもOKでした。
雪質、装備
場内の気温は0度〜マイナス一桁台。寒いです!
雪面?は片栗粉っぽいキュッキュした感じ。
(コース脇のエスカレーターで上るので、ハイクが楽チン)
さっと滑った感じ、普通に雪山っぽいです。春のジャバジャバ雪よりは板は走りますね。
がっちり締まったバーンの上に新雪がうっすら乗った感じとでもいいましょうか。板は走りますが、転ぶと痛いです(汗)
普通に雪山に行くときのウェアでOKですが、エアをたしなむ方はヘルメットが必須。各種プロテクターの着用を激しく推奨です。
私の装備はというと、
- ヘルメット
- 膝パッド
- ケツパッド
- スノボウェア(上下いつもの)
という感じですね。
特段眩しくなく、雪しぶきもほとんど出ないのでゴーグルは不要です(メガネでやっている人もちらほらいました。)
滑り方の心得
同行の友人に教わったのは以下のような手順。
(谷側から見たコース配置)
- 両側面がハーフパイプっぽくなっていることもあり、基本的にすべてのレーン共通で1人ずつ滑りだす感じ(複数のレーンで一斉に滑らない)。
- 大キッカーの方がなんとなく優先で、その後ジブ、様子を伺い小キッカー。といった順で回す
- みなさんかなり慣れてらっしゃる方々ばかりなので、滑りだす前に左右を確認していると「どうぞどうぞ」というジェスチャーでジェントルに譲って頂けたりもする。
- 自分が行くときは、手を挙げてからスタートする。
といった具合です。
キッカーのサイズ
測ったわけではありませんが、感覚的に3mと5mといった感じなんでしょうか?
それよりも、私が実際に飛んだ写真を見ていただいた方が大きさが分かりやすいと思います。
滑ってみた感じ、距離が短いためアプローチとランディングがあまり稼げないので、かなりしゃくれています。
キッカーのサイズそのものよりも、「サッと体制を作ってすぐに飛ぶ」という忙しさに慣れることの方が気を使いました(汗)
混雑具合はググれば事前に把握できる。
最近のgoogleさんはすごくて、「スノーヴァ羽島」と検索を入れると、だいたいの混雑時間が分かるようです。
二回とも夜の時間帯に伺ったのですが、少ない方ながらもそこそこの人の入りでした。
じっくり練習したい方は、空いている曜日・時間帯を狙うのが良いかもですね。
真っ直ぐ飛ぶだけなのに奥が深い
今シーズン、友人の影響もあってキッカーに入ることが多かったのですが、基本姿勢の練習にめちゃくちゃなりますね。
踏み切る瞬間で決まるといいますか、前後左右にバランスを崩すと飛んだ後何もできません(汗)
(うまくいかなかった例)
(うまくいってシフティ入れれた例)
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まとめ。実践的なオフトレに最適かも
というわけで、初の室内ゲレンデのレポでした。
- 滑ってる感覚はかなり実際の雪山に近い
- エアの練習が気軽にできる
- エアもかなり奥深い
- 怪我にはくれぐれも注意!
ということで、来季のシーズンインに向けてちょこちょこ利用すると良いかと思います!
初スノーヴァ。ここ、めっちゃおもろしろい!! pic.twitter.com/I1HbLTzFfg
— 雪山田太郎 (@yukiyamadataro) 2016年4月16日
では!